友達

院生時代の友達がある一歩を踏み出しました。

この友達は、自分の生き方を恋愛至上主義と言って、こうと決めたら本当に心底それに向かっていました。この姿勢は、とてもすごい勢いでした。

何処かで抑制をかけてしまう所というのが、少しも感じられない姿を見ていて、いつも憧れていました。

中山果穂の小説『猫背の王子』の王寺ミチルみたいです。とても強く、透明で壊れやすそうな人です。

頑張って欲しいと心から思います。