SAKURA
桜の季節となりました。
川口駅前の公園は、桜がいっぱい咲いています。
以前、人がベンチにどのように座るかというのが気になり、この公園の広場のベンチに座る人の距離感を丸一日眺めていたことがあります。(←暇人です。。。)
結果は、人間って縄張り意識のようなものがあって、ある一定の距離を保とうとしながら座るみたいです・・・といったへんてこな答えでした。
しかし、昨日の公園のベンチはまったく違っていました。桜の下は、宴会をしている人たちが距離感を持つこともなく、ひしめきあっていました。ベンチはもちろんのこと全部埋まり、ベンチとベンチの隙間も誰かがうろうろしていました。
桜が咲いている期間だけは、公園でのみんなの縄張り意識がくるってしまうようで、普段なら離れていたい距離が少し縮んでしまうようです。
桜というもので、こういった意識になれる日本人って面白いな。。。と。。。
そんな光景を楽しんでいました。