場の力

20日は、芹沢さんのお話しを伺いに行ってきました

テーマは、<場の力>

私の理解が出来ていない可能性が沢山あるのですが、内容が違っていたらごめんなさい。
あくまで、私の感想文です。。。

中でも一番、関心を持ったのが、<ホワイトキューブ>VS<ストリート性>のお話し。

ホワイトキューブ>から<ストリート>へ出て行こうとする、
この触発のようなものが、アートにとって重要なのではないか・・・
といったお話しがあり、こういったものに力をいれたいといったお話をされていました。

そして、芹沢さんの影響を受けた本として、<場所の力>という本を紹介されていました。
ロサンゼルスの都市社会学者が書いた本です。

また、こうした流れのなかで、やはりアートの質という問題が繰り返し挙がるそうです。

地域の文化祭と何が違うの??という風に問いかけていました。

また、ここで<建築家なしの建築>という本も紹介していました。
無名な建物が街並みとしてはいがいと美しいのではないかといったような内容だそうです。。
質ということを考えると、アーティストにはプロがいるのかどうかという形になっていきます。

そして、今後の課題として、ホワイトキューブとストリートの間の交易関係のようなものを探ってみたいといったお話しもされていました。