ソウルより

韓国のソウルより戻ってきました
インサドンにある現代美術のギャラリー
サムソン美術館、現代美術館など
いろいろと見てまいりました。

安国駅のインサドン通りにあるカンフンギャラリーという
ところで、宮川さん企画のアートサラダ展が開催されていました。
天井と床が黒で、重厚感のある空間でした。
日本の作家さん38名と韓国の作家さん数十名との
５０名のたくさんの作家さんの展示でした。
こちらのギャラリーは、
とても、見に来てくださる人が多く、一日１００名ほど見に来てくださるそうです。

この通りには、現代美術のギャラリーが多くあります。
日本のワタリウムくらいの大きさのギャラリーがあり
１階ー６階まで全部ギャラリーです。

また、個展会場には、リーフレットと共に、かならず、カタログがあり、
日本も、見習うと良いな。。。と感じました。

■サムソン美術館
＊古美術館
韓国の陶器にインスピレーションを受けて設計した
スイスの建築家マリオポッタ設計の美術館には、古美術が展示されています。
青磁は、とても美しくて、また、展示されている空間もとても洗練されていました。

＊ジャンヌーベル設計の現代美術の作品が展示されている館もあります。
村上隆や奈良良智の作品も収蔵されていて、また、韓国の現代美術の作家さんも
展示されています。

■現代美術館

山の中に、あります。マイナス５度。。。寒くて頭痛がとまらない。。。
とても広い現代美術館で、野外彫刻も見ごたえがあります。
３階の吹き抜けを利用した、テレビモニターの塔の作品が面白かったです。

■チャンドックン

朝鮮王朝時代のお城。
天気が良くて、空にハート型の雲が浮いていました。

昔、このお城は、日本の人が焼いてしまったそうです。
今、韓国の人がそういったいろいろな事を、日本語で日本人に説明をして
こうして韓国の文化に触れていること
を実感しました。

カムサムニダ＊＊