迎賓館へ行ってきました

年に一度一般公開をする迎賓館の抽選にあたって中を見ることが出来ました
1909年の日本における唯一のネオバロック様式の西洋宮殿建築です
当初は天皇家がお住まいになった場所だったそうですが、今は外国からの来賓をお迎えする場所とされているようです



迎賓館の和の部分です
狛犬のような意味があるのでしょうか・・・。二人の武将が正面入り口の屋根の上で怖そうな顔をして座っています。ここは徳川家の屋敷があった場所だそうです。このモチーフと何か関係があるのでしょうか。。。




噴水の中の竜です

室内は撮影禁止だったのですが、外側は撮影可能でした。

室内は煌びやかで豪華だけれども日本らしい美意識がたくさん組み込まれていてとても素敵な空間でした。一見西洋風のタペストリーが西陣織りだったり、壁画が日本の画家であったり、花鳥の七宝がすごい細やかであったり。
ただただ、ため息ばかりついていました。。。

年に一度公開しているようですので、ご興味がある方は来年応募してみてはいかがでしょうか。