ライカよりは僕の人生は幸せだ
マイライフアズアドッグ
という映画を、お勧めされて、みてみました
http://www.youtube.com/watch?v=di7bAYtBO6Q
人口衛星に、生体実験として、ライカというわんちゃんが乗せられて、何ヶ月か宇宙をひとりぼっちで周って、最後は蛾死かショック死かで死んでしまいます
このマイライフアズアドッグに出てくる主人公の少年の哲学
「ライカよりは僕の人生は幸せだ」
この言葉です
不器用な少年は、我慢したり、我慢できなかったりしながら、いろいろとやらかしてしまいます。。。
そして、こういう言葉を必要とするくらい、結構なことがこの少年には降りかかってくるのですが
なにかつらいことがあると、この言葉をつぶやきます
人の悲しみと自分の悲しみを比べると、自分の悲しみを少し遠くから見ることが出来る・・というつぶやきが、なんとも悲しいようなやさしいような言葉だな・・・とおもいました