西公園と彫刻と桜
家族と離れ離れになった動物の映像がながれると。。。我が家の犬のパグをぎゅっとして。。。
家族がなくなってしまった人の映像がながれると、家族のことを想って。
仕事場がながされてしまった人の映像がながれると、ギャラリーのことを思い出して。
一度こういう映像をみると。何日も頭の中に残っていて
ふとした拍子に思い出して、気がつくと、泣いていたりします。
こういう気持ちになった後は。
毎日の生活の中、自分の大切な人やものやことに、より丁寧に関わっていかなければ・・・と思ってしまうのです。。
ギャラリーの近くにある西公園の桜が満開です
この公園は桜も綺麗なのですが、とてもたくさんの彫刻があります。
「waving figure」建畠覚造
「家族」関井一夫
「ミッシェル」朝倉響子
「渚」船越保武
「冬の祭典」オレグクドリャシオフ
「風の交差点」市村緑朗
「豊かなる想い」豊田真州
「くろがね号のゆくえ」長谷川善一
「裸のリン」佐藤忠良
「s-8-20 kawaguchi」岸田克二
「AI間」三井泉
「青春」堀内健二
他にも色々と・・・
ちなみに。私が一番好きなのは。
この作家の名前を公開していない彫刻。
アーティストは名前を前面にだすべきではないといって出していないのです。
公園にくる子供や大人と一番触れ合っているのはこの彫刻ではないかとおもいます
ついつい触りたくなるように不思議と風景と溶け込んでいます
ぜひ、西公園にある彫刻たちと桜に触れ合ってみては、如何でしょうか??