ブックアート展参加作家さん  関根正幸さん

ブックアート展参加作家さんのご紹介

関根正幸さん

作品について

写真に関しては、元々自転車で移動中の風景を撮影するためにカメラを持っていたのですが、
1990年後半に存在した高円寺岡画郎、東大駒場寮をはじめとする場所や
そこに出入りする人々と関わりを持つようになったのがきっかけで、
イベント・パフォーマンス等の個人的な記録をするようになりました。
残念ながら、多くの場所が現存しなかったり、形態が変わっていますが、
当時知り合った人々のその後の活動を(気が向いたら)記録しています。

主な展示
川口百景(2008)@川口アトリア
246表現者会議展(2008)@新宿Berg
一人快芸術(2009-2010)@広島市現代美術館(岡啓輔:蟻鱒鳶ルの記録写真)
見沼の見 (2010)@川口GREEN ART TEAM

写真を使っていただいた主な書籍
藤森照信「21世紀建築魂」(INAX出版
毛利嘉孝「ストリートの思想 転換期としての1990年代」(NHK出版)
doubleNegatives Architecture 「塵の目塵の建築」(INAX出版