茶室

7/7−7/12
10:00−18:00

★7月10日(金)12日(日):12:00-17:00 内部見学可能です。この二日間は、増井真也(兄です★)在廊予定 いらした方にお菓子と抹茶を差し上げます。よろしければぜひお越しください。


藤森照信先生のスケッチに基づく茶室の作成


藤森照信/ふじもりてるのぶ

1946年長野県生まれ。東北大学東京大学大学院に進学。その後、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残し、2010年3月まで東京大学生産技術研究所教授、同年4 月より工学院大学建築学科教授を務めた。 建築家としては故郷・長野県茅野市で神長官守矢史料館(1991)を設計しデビュー。自然素材や植物を用いて、独創的な建築を創り続けている。 また、藤森、友人、施主からなる「縄文建築団」が建築施工に参加し手作りすることも特徴。『ニラハウス』で1997年に第29回日本芸術大賞、『熊本県農業大学校学生寮』で2001年に日本建築学会賞(作品)を受賞。2006年の第10阿ヴェネチアビエンナーレ建築展では日本館のコミッショナー(兼出品者)に就任、自身の建築と、路上から観察できる森羅万象を対象とし、 本来の意図とは異なる無用の「美」を採集する路上観察を紹介し、世界の「フジモリ」として活躍中。