しつこいようですが

最近は、猫にめろめろで猫ねたばかりですみません。

なぜ、この子猫がこんなにも可愛く感じるのか理由を考えていました。

もしかしたら、これは、「マイフェアレディ現象」です。現代の映画でゆうなら「プリティウーマン現象」です。
ある日、貧民街にいるぼろぼろの女の子(子猫ちゃんは女の子です)を拾います。そして、その子に美しいドレスや作法教育などを与えます。そして、貧民街で育った力強さを残したどこにもいないようなかっこよいレディを育て上げます。
そしてその結末は、育てた人はそのレディにめろめろになります。ヒギンズ教授もリチャードギアも自分が育てたレディにめろめろになっています。
もしかしたら、私の猫に対する愛情もこれに近いのではないかと思っています。

「蚤だらけの宇宙人顔の子猫」から「きちんとトイレも覚えた賢いかわいい子猫ちゃん」にし、その子猫ちゃんにめろめろになっているという点で「マイフェアレディ現象」に似ています。


これらは、もしギリシャ神話にたとえるなら自ら石膏像を作り、それを愛してしまうあまり、アフロディテに石膏像を実際の女の人に変えて欲しいと懇願する「ピュグマリオン現象」に近いものがあります。自分の理想とするもの(私の場合は猫ちゃんですが・・・。)を育て上げたいという願望は誰にでもあるように思います。

しつこいようですが、猫話でしした。
以後、あまりこの内容に偏らないように気おつけます。