現代美術館「ネオトロピカリア展」へ

現代美術館で開催している　ネオトロピカリア展へ、足を運びました。
http://www.neo-tro.com/

エルネストネトというブラジルの好きな作家さんの展示もありました。
現代美術館の大きな吹き抜けを全体を使用しての展示でストッキングのような柔らかい伸縮性のある布を使用しての作品はとても面白いです。

また、今日の展示で出会った作品で、ファンになってしまった作家さんを見つけました。
それは、リヴァーニノ・イエンシュヴァンダー（Livane Neuenschwander）
http://www.artnet.com/Artists/ArtistHomePage.aspx?artist_id=423817114&page_tab=Artworks_for_sale

「灰の水曜日」：何匹ものありがカラフルな小さい丸い色紙を運んでいる映像作品です
キラキラと太陽の光に反射している色紙を、一生懸命に運んでいて、また、きっと、それは巣には入らないことが予想されていてなんだか、いろいろなことを想像してしまいました。

「作業場　会話と構築」：カステラやメレンゲやみじんぎりにした人参やみかんの皮などの食材を材料にブラジル国内の有名なモダン建築の模型をつくり、撮影した写真作品
です。とても身近な素材を使って作ったモダン建築の模型は、とても楽しげで、作家のアトリエを除いているようです。

今度、日本で、この作家さんの展示がないかな〜ととっても待ち遠しいです。。。

帰り道、深川いっぷく堂さんの前のシャッターの閉まったお店が
シャッターペイントのようなものがされていました。
かわいらしかったので、写真を一枚。

また、現代美術館から清澄白河までの帰り道に、
ふわふわチーズケーキが売っていました。自宅でタンポポこーヒーと一緒に
いただきましたが、スフレのようにふわふわで、とってもおいしいです。
三笠に下ろしている製造場みたいです。オススメ。