映画「20世紀少年 第1章と第2章」「チェゲバラ別れの手紙」「マンマ

こちら、日付はばらばらですが、最近見た映画をまとめます。
レイトショーにはまっている今日この頃です。。。

■「20世紀少年 第1章と第2章」■

映画館で、第1章を再放映していたので見てみると。。。
んん??なんだか、似ている。。。トリックというドラマになんだか似ている。
監督さんを見てみると、堤幸彦さん。同じ監督さんでした。
トリックのあの雰囲気がわざとらしくて嫌いという知人も多いのですが
私は、あのわざとらしいコントのようなヘンテコな感じと急激に深刻になる独特な感じ・・・が
好きみたいです。

20世紀少年は、撮影が、意外と川口近辺でされていたそうです。
撮影場所の探したりを知人のHさんがされていたということを聞いていたので
最後のテロップを見てみると。お名前、きちんと発見いたしました。
ここが、言っていた近所のラーメン屋さんか〜・・・・と。

第2章も続けてやっていたので、見てみることに。。。
第2章は、ただただ、どんどんと。ずるずると、大きな力に飲み込まれている感じがします
現在、自分たちを取り囲んでいる情報やサービス等を、何にも考えずに受け取りがちですが
そんな自分たちに危機感を感じさせるような場面にたくさん出会います。
8月に最終章が出るらしい。。。

■「チェゲバラー別れの手紙ー」■
ゲリラ・・・と聞くと。「なんだか、怖そうで、残酷な戦い方をする」といった、
そんな感覚しかありませんでした。
この映画を見ていると、ゲリラの主導者チェゲバラの仲間とのコミュニケーションの
とり方がとても人間として魅力的であったり、
ゲリラ戦の理由も信念を持ってその当時の弱者である農民の自由のために行っていたりします。

でも、最終的には、やはり銃とかを持って対戦することは、なんだか違うように感じました。
でも、
自分の信念を信じて、突き進む姿。これは、今も、とても大切なことだと感じました。。。

■「マンマミーア」■
ガールズムービー☆☆
メリル・ストリープの歌がかっこよかったです。
はちきれんばかりの、エネルギー。
一度は聞いたことのある耳に馴染みのある音楽が
メリルストリープぶしになっています。
映画館で隣に座っていたおじいちゃんが
手を叩いたり、体を弾ませたり、泣きじゃくったりと
すごい素直に反応していて、その気持ちがなんだかよく分かります。