国宝 興福寺創建1300年記念 阿修羅展 東京国立博物館

阿修羅展を見に行きました

阿修羅像を含む八部衆
十大弟子像・・・(これは途中入れ替えで5月にはないそうです)

十大弟子像では、僧の洋服のしわや皮膚のたるみなどで、その人の特徴をあらわしているように感じ、
面白かったです。

阿修羅像は、よく写真などで目にすることが多かったのですが
実際に見たのははじめてでした。

普段は、お寺では後ろ側が壁で覆われているため3つの顔の表情の違いを見ることが出来ないそうです
今回は、360度見ることが出来るようになっていて、周囲を歩きながら表情の違いを感じることが出来ます。

阿修羅は、もともとはインドの戦いの神様だったそうですが
釈迦の説法を聞き、仏教にはいりました。
相反する、戦いとおだやかな感情がまざった、
3つの顔は、それぞれに違った感情が表れています。

とても、混雑していて、館内に入るのに60分待ち
かえる頃には、120分待ちになっていました・・・
ゴール伝ウィーク空けなどに、行かれると良いのでは・・・と
お勧めさせていただきます。