お水がでるようになりました

お水が無事に出るようになりました。
お水が出ることに感謝して・・・お水のお話パート２です

西洋絵画では100年くらい前に、川や海やらの水中の世界に異様に高い関心を示した傾向があったそうです。

印象派などの水面の光輝く様子をうつくしいーとする傾向ではなく、水中の中にある薄暗い世界にこそ美しさがあると考えていたようです。

この時代の人は、海や川を眺めると、そこに何ともいえない世界を感じずにはいられなかったようです。

ちょっと話はずれますが、日本でも河童伝説などが存在します。こうした川や湖や海などの水中に対する想像力は国境も時代もこえていてたようです。もしかしたら、水中の世界を想像せざるおえない人間の想像力のようなものは人間自体に備わったものなのかもしれません。

今のようにインターネットや飛行機がない、交流することが非常に困難だった時代に、こういった想像力の共通点のようなものを見つけるととっても驚きます。

お水は、水道から簡単に手にはいるものですが・・
人間の想像力を膨らませてやまなかった、美しい神秘的なものでもあるようです・・・