おにいちゃんのうどん

mermaid01012004-10-25

自宅に帰ったら、お兄ちゃんが手打ちうどんを作っていました。
京都の比叡山の山奥からこだわりの粉を取り寄せて、それを練ったり、踏んだり、伸ばしたりしながら作っていました。作り上げるまでに1時間近くかかったようです。

この写真は、うどんを棒で伸ばしている所です。つけもの石くらいのうどん粉の塊を直系50センチくらいになるまで伸ばしていきます。

うどんはうどん粉と海水程度の塩水だけの材料で出来るそうです。また、それだけで作られているので、ゆであげてから時間が経つと、うどんがぷつぷつと切れてしまうようです。ゆでてから時間がたってもきれないうどんというのは、何か混ざり物が入っているということらしいです。

うどんつくりみたいに、最初から作る過程を見なければ分からないことというのが沢山あります。よく、お兄ちゃんは、一からそういうものを自分で作り上げていきます。私は、たまに、それをのぞき見るだけですが、普通に生活していたら気がつかづにすんでしまうことに新しい楽しさや発見などを見つけることが出来ます。


おいしかったです。
ごちそうさまでした!!!